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ご挨拶


このほどオックスフォード大学とハーバード大学とともに新しいプロジェクトを立ち上げました。

新しいプロジェクトの名前は「グローバル・デジタル・ネイティブ」です。
「デジタル・ネイティブ」とはデジタル時代に生まれ育ち、携帯電話やパソコンなどのデジタル機器を使いこなすリテラシーを身につけているような人びとのことを言います。
そして10年後にはこのような人びとが世界を担う中心となると言われています。
そのため今、アメリカをはじめ、イギリス、フランスなどの西欧諸国や、日本、韓国、インドなどの非西欧諸国においてもデジタル・ネイティブに関して注目が高まっています。
グローバル時代において、デジタル・メディアの役割を明らかにし、デジタル・ネイティブの実態をとらえることは急務とされているのです。

ハーバード大学のパルフリー教授らは、デジタル・ネイティブの特徴として、グローバルな文化を共有し、絶えず互いにつながっていると述べています。
それではデジタル・ネイティブが共有しているというグローバルな文化とは一体どのような文化なのでしょうか?
また、絶えずつながっているといっても、果たして言葉や文化の壁は乗り越えられるのでしょうか?
もし仮に、西欧文化圏のみで結びつきが強められるならば、昨今言われている日本のガラパゴス化がより一層進みはしないのでしょうか?
グローバル世界における日本の将来を考える上でも、デジタル・ネイティブの担う使命は大きいと言えるでしょう。
そのためこのプロジェクトのミッションとして、これまで西欧中心に語られてきたデジタル・ネイティブについて日本からも積極的に世界に発信して参ります。

よりよいグローバル世界を創るために、海外の研究者や企業の方々など国境や分野、業種などを超えて様々な方たちと一緒に探求して参りたいと思っております。
ご指導ご鞭撻のほどどうぞよろしくお願いいたします。

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